一軒家を売るタイミング

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自宅を売却したいと思っても買い手がいなければどうしようもありません。自宅を希望通りの条件で売却するためには、自宅の特徴と買い手の事情、そして不動産売却の状況を知っておくことが大切です。

売却の目的と、物件の特徴を明確にする

不動産を売却しようと思い立ったらまずそれを売りたい理由を考えましょう。いつまでに売却したいと考えていますか?またどのような条件で売却したいのでしょうか?いつ売れてもいい、とくに条件はない・・という状態ではなかなか買い手も見つからないでしょう。売却するにははっきりとした目的と目標が必要です。売れたタイミングがその時、別に急いでいないと考えていると、いざ購入希望者が現れた時に決断が出来ずに、その優柔不断さに業者も困ってしまうでしょう。ですから事前準備として、売却する目的と、いつまでという期限を具体的にすることが最善です。さらに自宅のアピールポイントなどもはっきりさせましょう。一般的には広告で買い手を探しますから単に「4LDK一戸建て、いくらで販売」とするより、〇〇な環境!〇〇が便利。新しい生活を始めやすい立地で4LDK一戸建てがいくら!と言われた方が心に残ります。購入することでこんなメリットがあると思ってもらえるような特徴を把握し発信しましょう。

購入者が動くタイミングを知る

自宅の特徴が分かれば、どんな人をターゲットにすればよいかが分かります。ファミリーがそれともシングルか、若い人かシニアかなどです。このようにどんな買い手に向いているかが分かれば、相手が購入活動をする時期がだいたい予測できます。不動産は多くの場合春に大きく動きます。例えば転勤、進学、税制の適用などは新しい年度の変わり目がポイントとなります。一方真夏や真冬などは避けられる傾向にあるようです。長期間売りに出されている物件だと、何か売れない事情があるのかな?と思われてしまう可能性もありますから、購入者が動きそうなタイミングを計って広告にだすと売却期間も短縮できます。

世の中の不動産事情を理解する

不動産の売買は売り手、買い手の事情だけでなく、世の中の流れも大きく関わってきます。例えば消費税の増税が迫った時、住宅ローンが低金利となった時、株価が上がった時などをきっかけにして、住宅購買意欲が高まったようです。このように売り買いは世の中の動きによってとても影響を受けます。例えば消費税増税の前では、売れる可能性は高くなりますが、その分競争率も高くなると考えて少し早めに行動できるかもしれません。

大事な不動産を売る時にはそのタイミングも大事です。まず自分の自宅の特徴をしり、購入者のターゲットを絞り、世の中の不動産事情を理解することです。そうすれば一番良いタイミングで売却できるでしょう。